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売上ダッシュボードとは? 飲食店が「数字を見て動く」ための第一歩

「売上ダッシュボード」って結局なに?

最近よく聞く「ダッシュボード」という言葉。もとは車の運転席の計器盤のことです。スピード・燃料・水温が一目で見えて、運転しながら状態を把握できる。あれと同じ発想を売上管理に持ち込んだものが、売上ダッシュボードです。

つまり、

売上・組数・客数・客単価といった経営の数字を、1つの画面でまとめて見られるようにしたもの

これが売上ダッシュボードです。日々の記録がグラフや一覧に自動でまとまり、「今月はどうなっているか」を開いた瞬間に把握できる。数字を"探しに行く"のではなく、"向こうから見えてくる"状態を作るのが目的です。


エクセルの集計表と、何が違うのか

「それ、エクセルでやってるよ」というお店は多いはずです。実際、売上をエクセルで管理している飲食店はたくさんあります。では、ダッシュボードとは何が違うのか。

大きな違いは3つです。

エクセルが悪いわけではありません。ただ、店舗が増えたりスタッフが入力に関わるようになると、エクセルは途端に崩れやすくなります(この崩れ方についてはエクセル管理からアプリへでも書いています)。


ダッシュボードに載せるべき「最低限の数字」

高機能なツールほど、画面にいろいろ表示したがります。でも、飲食店の売上ダッシュボードで本当に必要な数字は、実はそう多くありません。まずはこの4つで十分です。

  1. 売上 — 言わずもがな、一番の基本。
  2. 組数 — 来店したグループの数。
  3. 客数 — 実際に来店した人数。
  4. 客単価 — 売上 ÷ 客数。自動で出したい数字(客単価の考え方で詳しく)。

この4つが「日別」「月別」「店舗別」で見られれば、経営判断の8割はカバーできます。逆に、最初から難しい分析を詰め込むと、誰も見なくなります。まず毎日見る数字を、シンプルに。 これが続くダッシュボードのコツです。


「見える」だけで、行動が変わる

ダッシュボードの価値は、分析の高度さではありません。毎日ひらく習慣ができることです。

数字が見えるようになると、こんな変化が起きます。

大事なのは、これらが月末の締めを待たずに、その日のうちに見えること。締めてから「先月は悪かったね」と分かっても、もう手は打てません。ダッシュボードは、手遅れになる前に気づくための道具です。


多店舗になるほど、効いてくる

1店舗なら、店長の頭の中に数字が入っているかもしれません。でも2店舗、3店舗と増えると、全体を把握できる人がいなくなります。

売上ダッシュボードが本当に効くのは、まさにここです。

「なんとなくA店が好調」という感覚が、「A店は前年同月比+12%」という数字に変わる。感覚で語っていた経営が、数字で語れるようになります(店舗を比べる重要性は多店舗チェーンでありがちな失敗でも触れています)。


まとめ

レジあとは、飲食店の毎日の入力(組数・客数・売上)から、店舗別・月別・曜日別の売上ダッシュボードを自動で作ります。難しい設定は不要で、スマホから見られます。まずは無料でお試しください。

複数店舗の売上管理を、もっとシンプルに。

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